剣道連盟
沿革
祝恵庭体育協会60周年にあたり、この近年の恵庭剣道連盟を振り返ります。
平成8年度に、15年の長きにわたり第2代剣道連盟会長として多大な尽力いただいた原田恒元市議会議員が後進に道を譲られ、第3代会長は恵庭剣道連盟創設の中心者、下山登教士六段が就任されました。
しかし、平成10年3月病に倒れ急逝され、当剣連にとっては大変な痛手となりました。この収捨を取り計らって戴いたのが第4代会長の鎗水勝隆錬士六段であり、3年間尽力していただきました。その後平成13年から恵み野剣道少年団の創設者板谷静夫錬士六段が第5代会長となられ、5年間連盟を支えられました。平成18年度に第6代会長の清水川功教士七段に3年間牽引していただき、平成21年から札幌大学剣道部監督でもある豊島崇伯教士七段が7代会長として引き継がれ現在に至っています。
現況
恵庭剣道連盟指導者豊島崇伯教士七段(会長)、小林和義教士七段(副会長)、工藤英二教士七段(副会長)、中田敏宏教士七段(監事)、山本貢樹教士七段(恵庭剣連理事長)、中原章子教士七段、鎗水勝隆錬士六段(顧問)、井上勝夫錬士六段(監事)、五段:石山豊(事務局長)、仁平理麻(事務局)、阿部裕太(事務局)、宮崎貞士(理事)相馬寿信(理事)高橋美和子(理事)森田知博錬士(理事)工藤三千子(理事)藤田秀敏、四段:貞包崇雄、澤口玲子、岡本範子、三段:鹿嶋正彦、若林幸恵、粟津幸子、鷲田拓也、亀井きぬ、佐藤奨一郎、土谷龍太郎、岩尾有紀子、居合道:外山幸司錬士六段、菊永隆博錬士六段
剣道連盟稽古は毎週水・土・日曜日、恵庭少年団・恵み野少年団は毎週月・金曜日に指導者の熱心な教えにより毎週活気あふれる稽古が行われています。近年特に婦人部の躍進が目立ち、子供と一緒にゼロから始めた母親が剣道人として日々精進している姿は、恵庭剣連の活性に大きく貢献しています。
◇年間行事
市民剣道大会:9月祝日→今年37回を迎え勝敗の結果も大切な事ですが、1年間の子供達の成長を感じる瞬間が剣道連盟の喜びであります。
級審査:春季・秋季
北広島剣連交流稽古会:春季・秋季
鏡開き:年始日本古来の伝統を子供たちに伝える行事
訓議会:中学生卒団の会
◇大会参加
石狩管内スポーツフェスタ剣道大会:年代別
平成23・25・27年度優勝
北海道団体優勝剣道大会:高齢者の部(石狩連合チーム)平成23・25年度準優勝
今後に向けて
「剣道の理念:剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」
剣道を通じ、感謝の心を大切に、強い心と体を目指し剣道連盟一同切磋琢磨していきたいと考えます。少年団の子供たちには、勝つ事の喜びと負けた時の悔しさ、続ける事の大切さを知ることで成長が有ると信じ、礼儀を重んじ活動してまいります。
今後も体育協会に御協力を戴きながら剣道連盟も成長いきたいと思います。