サッカー協会
沿革
恵庭サッカー協会は、昭和44年に設立され、本年で47年が経過しました。
当時は、小学生のチームは無く、中学・高校・社会人チームが所属し活動していました。昭和49年に市内に初めての小学生チーム(恵庭FC)が誕生しました。その後、和光FC・恵み野少年団・ 若草少年団・島松少年団が誕生し、最大で5つの少年団が活動していました。その中で、サッカー及びフットサルで恵庭FC・恵み野少年団が全道大会で優勝しております。その後、平成6年に中学生のクラブチーム、バーモス恵庭FCが誕生し、市内初のプロサッカー選手である、横浜FCの市村篤司を輩出しております。
現況
現在は、一般1チーム、大学・専門学校3チーム、中学・クラブ1チーム、少年団3チームの合計8チームが所属しております。
通常の大会等は、恵庭市・千歳市・北広島市のサッカー協会の集合体である、千歳地区サッ カー協会での年間スケジュールで各チームは行動していますが、その他にも恵庭サッカー協会独自で大会等を行っており、市民大会等に各チームが参加し、熱戦を繰り広げています。
少年団においては、全国的な少子化の影響のため2チーム減となりましたが、指導者の努力により各チーム合同での講習会等を行った結果、日本選抜チームなどへ男女を問わず多くの選手が選出されております。
中学・クラブチームも道大会等で好成績をあげており、強豪校へ多くの選手を輩出しております。一般チームにおいてもそれぞれの活躍は目ざましいものがあり、今後、大いに期待するものです。
今後に向けて
将来この地区を担っていく4種年代の選手獲得が急務となっており、「日本サッカー協会(JFA)グラスルーツ宣言」に基づき、誰もがサッカーの楽しさに触れられる環境づくりを行うため、協会と各指導者が力を結集し選手数の確保や各年代の育成事業を進め、2020年の東京オリンピック代表に恵庭市出身の選手が誕生するよう一丸となって取り組みます。