スキー連盟

スキー連盟
設立 昭和47年9月
役員
会長
川原 光男
副会長
末田 健丸
五十嵐勝也
理事長
我妻 勝
副理事長
橘  修
事務局長
柴田 賢一
会員数 65名

沿革

 恵庭スキー連盟の冬季最大の事業は、市民スキー大会、今年度で44回を数え平成17年度から新たに「スノーフェスタ」との冠を付けて『スキー場で楽しみ遊ぼう』をキャッチフレーズに、スキー大回転競技、各種イベントと子供から大人迄参加し楽しめる様に趣向を凝らし盛大に行われる。中でもイベントで「親子ソリカーリング」「パンゲットスラローム」は、特に人気が高く多くの参加者を得ますので今後も主力として計画中であります。又、石狩管内スポーツフェスタ冬季大会も、4会場持ち廻りでの開催も平成18年1月第5回石狩管内スポーツフェスタ恵庭会場開催を最後に休止状態に有ります。スキー連盟の構成員は年々減少傾向に有りますが、無料講習会、無料レンタルスキーやシーニックナイト、5月30日「ゴミゼロ作戦」等活動については、活発化し行動を拡充しております。シーニックナイトでは、雪で容器を作成し中にキャンドルを点灯し、斜面ではジュニアと講師による松明滑降、これは幻想的な光景で観客から感嘆の声が上がって好評を得ました。スキー連盟は、各事業を通じ魅力化の推進を図っております。

現況

 スキー連盟は5つの部に分かれて組織されています。「総務部」「教育部」「競技部」「スキー学校部」「安全対策部」からなり、スキー連盟の活動の主体は、スキー講習・検定です。その任は、スキー学校部が担当するわけですが、過去、スキー連盟とスキー学校で並行事業で賄ってましたが、スキー学校に一任する事となり現在に至っています。スキー学校は「全日本公認スキー学校」の資格を取得し、認定校として活動中です。校長中島繁樹はじめ優秀なスタッフで斬新なアイデアを駆使し「シーズン会員制」を発足して会員募集し、多くの会員を確保、講習、検定の企画も受講、受検者の技術向上を、最優先的に考慮し、懇切・丁寧をモットーに画期的 に向上させた。以後もこの態勢を確保し継承していく。

今後に向けて

 先にも述べた「ゴミゼロ作戦」でスキー場の美化を図る為に、毎年5月30日を恵庭市がゴミゼロの日に提唱、スキー連盟も主旨を理解し参画している所で有ります。スキー場美化で、会長の予て懸案事項で夏季も利用出来るよう、エンデューロを誘致開催オートバイで荒れた斜 面を整備しながら、道行く人が斜面を見て一目で印象に残る方法を思考し、花文字を書く事でスキー場の美化も一石二鳥と「えにわ」の花文字を考えて各方面に働きかけ、念願の実現への運びとなった。実施に当たり、今年は「コスモ ス」を植え付けることに決め、花木生産のプロを招き種子ダンゴの作り方や植付の方法等を手解きを受け2500ケの種子ダンゴで、花文字の 「えにわ」に植付け、7月中旬で見事に成長し、 更に5月下旬に咲いている花苗を植付けて9月頃のコスモスが花を付け「えにわ」が斜面に浮き出るのを期待してる所です。スキー連盟の事業については、例年変わらぬ方向と更なる充実を図り運営に邁進致します。

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