パークゴルフ協会
沿革
誰でもが気軽に楽しむことが生涯スポーツ「パークゴルフ」として、1983年北海道幕別町の公園で誕生しました。
平成4年、恵庭パークゴルフ協会(1992年)が設立され、平成12年には創立20周年を迎えました。①地球にやさしい・自然と共生できるスポーツ(自然を大切に)②老若男女が生涯の趣味として親しめるスポーツ(三世代交流)③自然と人間の健康が増進・回復できるスポーツ(安全で楽しいスポーツ)以上の協会設立の趣旨・パークゴルフの原点を合言葉に愛好者への普及活動を展開してきました。
幕別から道内・日本国内・更には、毎年20ヵ国以上の参加国、70名以上の外国人の参加者で開催されている今年第30回目となる『国際パークゴルフ大会」など、国境を越えた楽しい交流が行なわれるなど世界中に競技人口が拡大されているスポーツとして、各大会への参加をしながら親睦交流・技術のレベル向上へと意欲的に活動してきました。
現況
恵庭パークゴルフ協会は、現在140名(指導員32名・アドバイザー15名)で活動し、指導体制も充実しています。
愛好者も各大会の増加と共に活躍され、恵庭の名前を全国に知らしめています。
今や、パークゴルフ場環境も全国に類を見ない程の充実ぶりを示しています。
『花とパークゴルフの町・恵庭』として全国の愛好者に広くアピールできる36ホール以上のパークゴルフ場が5PGの施設を数え、市民の方が気軽に利用できるパークゴルフ場が市内には、6ヵ所程あります。
その反面、全国に150万人~180万人いるとも云われているパークゴルフ愛好者ですが高 齢化と共に年々減少傾向となっています。
当協会では、減少対策・人材育成のために、「年5回初心者教室」の開催、幅広い普及活動として「12回開催の恵庭市長杯・市民パークゴルフ大会・今年で2回目となる北海道文教大学生のパークゴルフ指導」を行なっております。
又、当協会では、毎月例会を開催し、会員の技術向上に努めております。
今後に向けて
当協会も来年創立25周年を迎えます。市民の健康づくりと生涯スポーツとして、関係各位との連携・協力を深め、更には会員相互の意思疎通を通じて、会員増強・交流人口の拡大と「すべきこと・できること」について益々期待される様取り組んで参りたいと思います。